資格録SHIKAKUROKU

ITストラテジスト試験

経営戦略とITを結び付け、事業や組織の変革を企画・推進するための高度な知識を問う国家試験です。 資格録では公開されている保有状況も確認できます。

この資格について

ITストラテジスト試験は、経営上の課題を踏まえてIT戦略や事業改革の構想を立て、実行に向けて推進する能力を問う高度情報処理技術者試験です。システム導入を目的化せず、事業の価値、投資効果、リスクを結びつけて考えることが求められます。

どんな仕事・場面で活かせる?

DX計画、新規サービスの構想、投資判断、経営目標とIT施策の整合性を説明する場面で活かせます。

経営企画・IT企画、ITコンサルタント、CIO補佐、上流工程の責任者

資格の法的位置づけ

制度区分
情報処理技術者試験(国家試験)
根拠
情報処理の促進に関する法律に基づく試験制度
業務・名称の保護
合格者だけに独占される業務はありません。
資格の範囲
情報技術に関する知識・技能の評価であり、特定業務の法定免許ではありません。
合格後の手続
試験合格後に別途登録・更新を行う制度ではありません。

試験合格と情報処理安全確保支援士の登録・名称使用は別の制度です。

2027年度には試験制度の見直しが予定されています。最新の実施要綱で制度を確認してください。

制度の公式出典

試験科目・学習内容

経営戦略と事業課題
競争環境、顧客価値、業務課題を把握してIT活用の目的を定める。
システム化構想
施策の優先順位、費用対効果、実施体制とリスクを検討する。
戦略の論述
事業課題と施策の選択理由を、根拠と成果の測定方法を含めて説明する。
春期の合格率・受験者数(2022〜2025年度)(4件)

2022〜2025年度の春期試験。2026年度はCBT移行、2027年度は試験制度変更が予定されています。過去の数値は旧方式の結果です。

直近4件の数値

試験回・年度受験者数合格者数合格率出典
2025年度5,58683615%公式資料
2024年度5,32784215.8%公式資料
2023年度4,97276915.5%公式資料
2022年度4,45066014.8%公式資料

よくある質問

応用情報技術者試験に合格していなくても受けられますか?

はい。高度試験の受験に下位試験の合格は原則必要ありません。

回答の参考資料
2026年度はこれまでと同じ試験方式ですか?

2026年度はCBT方式に変更されています。科目名称は科目A-1・A-2・B-1・B-2です。実施時期と受験方法は公式案内を確認してください。

回答の参考資料
グラフの合格率は受験申込者数を分母にしていますか?

いいえ。IPA公表の実受験者数を分母として計算しています。合格率は年度や受験者構成によって変動します。

回答の参考資料

情報確認日:2026-10-24 / 実施団体の情報