資格録SHIKAKUROKU

司法試験

裁判官・検察官・弁護士となるために必要な法律知識と論理的な法的思考力を問う国家試験。法曹資格への中心的な試験です。 資格録では公開されている保有状況も確認できます。

この資格について

司法試験は、裁判官・検察官・弁護士となるための法曹養成過程に位置づけられる国家試験です。法科大学院課程修了、司法試験予備試験合格、所定の在学中受験資格などの受験資格が必要です。試験合格後も司法修習・修了考試などの過程が必要です。

どんな仕事・場面で活かせる?

法的な紛争解決に必要な法律知識、事案分析、理由付けの力を評価します。

法科大学院在学・修了者、司法試験予備試験合格者など

資格の法的位置づけ

制度区分
国家試験(法曹養成制度)
根拠
司法試験法・裁判所法など
業務・名称の保護
司法試験合格だけで裁判官・検察官・弁護士の業務資格を取得するものではありません。
保護される名称
司法試験合格者(職業資格としての登録とは別)
資格の範囲
法曹資格を得るための選考試験。
合格後の手続
司法試験後に司法修習等の法曹資格取得手続が必要です。弁護士は別途弁護士会への登録が必要です。

司法試験合格者と弁護士登録者は異なる人数です。

在学中受験資格で合格した者の司法修習採用には法科大学院修了条件があります。

制度の公式出典

試験科目・学習内容

公法系
憲法、行政法に関する事案の法律構成。
民事系
民法、商法、民事訴訟法。
刑事系・選択科目
刑法、刑事訴訟法および選択科目。
司法試験・年別結果(2016〜2025年)(10件)

法科大学院修了・予備試験合格・在学中受験などの受験資格者が母集団です。2023年に在学中受験資格が導入され、前年との単純比較には注意が必要です。

直近5件の数値

試験回・年度受験者数合格者数合格率
2025年3,8371,58141.2%
2024年3,7791,59242.1%
2023年3,9281,78145.3%
2022年3,0821,40345.5%
2021年3,4241,42141.5%
全期間の数値と出典を見る(10件)
試験回・年度受験者数合格者数合格率出典
2025年3,8371,58141.2%公式資料
2024年3,7791,59242.1%公式資料
2023年3,9281,78145.3%公式資料
2022年3,0821,40345.5%公式資料
2021年3,4241,42141.5%公式資料
2020年3,7031,45039.2%公式資料
2019年4,4661,50233.6%公式資料
2018年5,2381,52529.1%公式資料
2017年5,9671,54325.9%公式資料
2016年6,8991,58322.9%公式資料

よくある質問

誰でも司法試験を受けられますか?

いいえ。法科大学院修了、予備試験合格、一定の法科大学院在学中資格などが必要です。

回答の参考資料
司法試験に合格すれば直ちに弁護士登録できますか?

いいえ。司法修習などの法曹資格取得に必要な段階を経る必要があります。

回答の参考資料
合格率が2016年から上昇しているため試験が簡単になったといえますか?

母集団が受験資格者に限られ、受験者構成や2023年の在学中受験制度なども変わっています。合格率だけでは難易度変化を断定できません。

回答の参考資料

情報確認日:2026-10-24 / 実施団体の情報