資格録SHIKAKUROKU

第三種電気主任技術者試験

事業用電気工作物の保安監督に関係する電気主任技術者の区分の一つ。電力、機械、法規など電気工学の専門知識を問います。 資格録では公開されている保有状況も確認できます。

この資格について

第三種電気主任技術者試験は、事業用電気工作物の保安監督に関する知識を問う国家試験です。電気回路や発電設備、機械、法規など複数の科目を扱い、試験の全科目合格と科目ごとの合格を区別する必要があります。

どんな仕事・場面で活かせる?

高圧受電設備の保安管理、電気設備の運用、法定点検体制の理解などの分野で知識を活用します。

電気設備の保安担当、施設管理者、工場の電気技術者、電気の基礎から専門性を高めたい人

資格の法的位置づけ

制度区分
国家資格(免状の交付)
根拠
電気事業法
業務・名称の保護
所定の電気工作物の保安監督を担う法定資格です。
保護される名称
電気主任技術者免状
資格の範囲
第三種電気主任技術者免状で監督できる範囲には設備電圧等の制限があります。
合格後の手続
合格後に免状交付申請が必要です。

科目合格者は試験の一部に合格した段階であり、免状取得者とは異なります。

2022年度以降、年2回実施となったことに留意してください。

制度の公式出典

試験科目・学習内容

理論
電気・電子理論、電気回路、測定の基礎。
電力
発電・変電・送配電・電気材料など。
機械
電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス等。
法規
電気事業法令、保安に関する技術基準・管理。
全科目合格者の年度結果(2016〜2025年度)(10件)

2022年度から年2回の合計です。受験者は1科目以上を受けた延べ人数に相当し、科目合格者は全科目合格者に含めません。

直近5件の数値

試験回・年度受験者数合格者数合格率
2025年度48,9426,36513%
2024年度49,9638,18116.4%
2023年度52,7359,89418.8%
2022年度62,5717,30711.7%
2021年度37,7654,35711.5%
全期間の数値と出典を見る(10件)
試験回・年度受験者数合格者数合格率出典
2025年度48,9426,36513%公式資料
2024年度49,9638,18116.4%公式資料
2023年度52,7359,89418.8%公式資料
2022年度62,5717,30711.7%公式資料
2021年度37,7654,35711.5%公式資料
2020年度39,0103,8369.8%公式資料
2019年度41,5433,8799.3%公式資料
2018年度42,9763,9189.1%公式資料
2017年度45,7203,6988.1%公式資料
2016年度46,5523,9808.5%公式資料

よくある質問

科目合格だけで電気主任技術者を名乗れますか?

いいえ。所定の4科目合格と免状交付が必要です。

回答の参考資料
2022年度から急に受験者数が増えたのはなぜですか?

2022年度から上期・下期の年2回実施となっています。受験者数の比較では制度変更を考慮する必要があります。

回答の参考資料
電気工事士の資格と同じですか?

いいえ。電気主任技術者は電気工作物の保安監督に関する資格で、電気工事士とは制度と業務の範囲が異なります。

回答の参考資料

情報確認日:2026-10-24 / 実施団体の情報