資格録SHIKAKUROKU

介護福祉士国家試験

介護福祉士として必要な介護の知識・技術や生活支援に関する専門知識を問う国家試験。福祉分野の専門職資格に関係する試験です。 資格録では公開されている保有状況も確認できます。

この資格について

介護福祉士国家試験は、生活支援・介護過程・認知症・障害・医療的ケアなど、介護に関わる専門知識を確認する国家試験です。実務経験ルートでは所定の実務経験に加えて実務者研修が必要です。合格した後、介護福祉士として名称を使うには登録が必要です。

どんな仕事・場面で活かせる?

高齢者介護、障害福祉、訪問介護などの現場で介護の根拠を説明し、安全な支援に活かします。

介護の実務者、養成施設生、福祉系高校の生徒など

資格の法的位置づけ

制度区分
国家資格(名称独占・登録制)
根拠
社会福祉士及び介護福祉士法
業務・名称の保護
介護福祉士の名称独占制度があり、資格登録の有無と介護業務そのものの可否を混同しないでください。
保護される名称
介護福祉士
資格の範囲
心身の状況に応じた介護および本人・介護者への介護に関する指導。
合格後の手続
国家試験合格者等が所定の登録手続きを行い、資格登録証の交付を受けます。

国家試験に合格しただけでは登録済の介護福祉士ではありません。

養成施設卒業者には経過措置があり、実務経験ルートの受験資格も制度変更を経ています。

制度の公式出典

試験科目・学習内容

人間と社会
人間の尊厳、社会の理解、対人コミュニケーション。
介護の知識・実務
生活支援技術、介護過程、認知症・障害の理解。
こころとからだ・医療的ケア
身体のしくみ、発達・老化、医療的ケア、総合問題。
国家試験・年別結果(2016〜2025年)(10件)

2017年から実務経験ルートに実務者研修が必要となり、2016年との受験者構成が大きく変わっています。2026年第38回からパート合格制度が導入され、2026年以降を単純接続しないでください。

直近5件の数値

試験回・年度受験者数合格者数合格率
2025年75,38758,99278.3%
2024年74,59561,74782.8%
2023年79,15166,71184.3%
2022年83,08260,09972.3%
2021年84,48359,97571%
全期間の数値と出典を見る(10件)
試験回・年度受験者数合格者数合格率出典
2025年75,38758,99278.3%公式資料
2024年74,59561,74782.8%公式資料
2023年79,15166,71184.3%公式資料
2022年83,08260,09972.3%公式資料
2021年84,48359,97571%公式資料
2020年84,03258,74569.9%公式資料
2019年94,61069,73673.7%公式資料
2018年92,65465,57470.8%公式資料
2017年76,32355,03172.1%公式資料
2016年152,57388,30057.9%公式資料

よくある質問

介護の仕事を3年間していれば受験できますか?

実務経験ルートでは実務者研修も必要であり、従業日数などの条件もあります。

回答の参考資料
国家試験に合格したら介護福祉士と名乗れますか?

国家試験合格に加えて登録が必要です。養成施設卒業者の経過措置等は別に確認してください。

回答の参考資料
2017年に受験者数が大きく減ったのは人気低下ですか?

実務経験ルートの受験資格に実務者研修が加わった時期であり、制度変更を考慮せず人気の変化と断定できません。

回答の参考資料
2026年からのパート合格は最終合格と同じですか?

いいえ。パート合格は一部パートの合格で、資格登録につながる国家試験の最終合格とは異なります。

回答の参考資料

情報確認日:2026-10-24 / 実施団体の情報